はじめに
大阪市からこんにちは。
プラウグループ 広報担当です。
先日、プラウ経験型教育塾の1年目-2年目講師を対象とした社内研修を実施しました!
今回の研修は、「気づき」と「企業理念への共感」をテーマに、未来を担う若手講師の成長を促すことを目的として定期的に開催しているものです!
その研修に潜入してきましたので レポートとしてご報告致します!
▼研修内容
研修は二部構成で、各部で異なるテーマを扱いました!
それぞれ2時間半の研修だったので、合計5時間…!にもかからわず、先生達は最後まで主体的に研修に参加しているのがとても印象的でした。
第1部:気づくことの重要性。未来志向の重要性
塾の中における「気づき」の重要性について学びました。
- 身近な「当たり前」に気付こうとしてる?
- 周囲の状況にアンテナを張り巡らせている?
- 小さな問題を見逃してない?
これらのポイントを踏まえ、実際に起こり得るケーススタディを通して、問題解決能力と洞察力を養いました。
また、未来志向の重要性についても触れ、変化を恐れず、常に新しいアイデアを探求する姿勢を育むことを促しました。
ちなみに、研修にはプラウでの先生歴が3ヶ月~2年目までの先生が参加してくれました。年齢で言うと18歳~44歳までの幅の広さです。
その中で18歳の先生が積極的に自分の意見を発信し 自分も研修を作る側なんだ!という気持ちで参加しているのが印象に残っています。
日々の授業の中で先生たちは、どうしても未来志向で話をしています。生徒たちに「少しでもワクワクして輝く未来に向かってほしい!」と思っているから仕方ありません。
一方で、そうじゃない子どもたちが居ることも理解した上で「じゃあ、どうやって未来志向になってもらう?」を先生達が主体的に学ぶ姿がとても逞しく見えました!
第2部:企業理念(あなたらしさを大切に誰かのためを考え続けられる人を育てる)の理解。その達成のために自分たちは何が出来る?
プラウ塾の理念である「あなたらしさを大切に誰かのためを考え続けられる人を育てる」について理解を深めました。
具体的には、以下の内容についてディスカッションを行いました。
- 企業理念の言葉の意味
- 企業理念に基づいた行動って?
- 自分たちが企業理念の実現に貢献するためにできること
- 自分たちらしさってなんだろう?
活発な意見交換を通して、先生一人ひとりが企業理念を自分事として捉えられているのが印象的でした!
「あー!そのために〇〇ってあるんだ!」と、先生一人ひとりが気付きから学びを得ているのを見て、「研修を実施して良かったなぁ」としみじみ感じました。
研修後の感想
1年目の先生
日々の業務の中で常に 気付こうとすること の大切さを学びました。
常に周囲にアンテナを張り巡らせ、小さな気付きを見逃さないように意識します。
変化を恐れず、積極的に新しいことに挑戦していきたいです!
2年目の先生
企業理念を改めて理解し、自分の行動を振り返るきっかけになりました。
日々の授業の中で、子供たちだけでなく同僚のために何ができるかを考え、行動していきます。
チームワークを大切にし、企業理念の実現に貢献していきたいです。
まとめ
今回の研修を通して、1年目2年目の先生たちは「気づき」と「プラウへの共感」という2つの重要な学びを得ることができました!
特に印象に残っているのは、研修講師ではなく 研修参加者である先生たちの方が発言している時間が長い研修になっていたことです。
自分が学びたいからここにいるというマインドが見えて、感銘を受けたと同時に「ああ、だからプラウって良い塾なんだなぁ」と改めて感じました。
生徒のみならず、一緒に働く先生、或いは自分の成長にも繋げてもらえたら良いなと感じています。
今後も定期的に研修を実施し、スタッフの成長を支援することで、企業理念の実現と持続的な成長を目指していきます!
プラウグループ
広報担当