お世話になっております。
株式会社プラウ プラウ経験型教育塾の北山です。
本来ならば楽しい楽しいゴールデンウイークと行くはずが、
今般のコロナの影響で、しょんぼりとした雰囲気が漂っています。
弊社の塾がある淀川区や西淀川区でも、様々なイベントが休止となり
小学校中学校も休校が続いています。
当塾の塾生に於いても部活動での試合や予定していた旅行等が取り止めになり
下を向いている子が多い印象です。
桜の樹も、例年に比して舞い散らす花びらが控えめなように見えてしまいます。
塾の代表っぽいことに触れると、学習面についても同じなようで
勉強が思うように進まない、進められないということに
多少なりともストレスを抱えている塾生の声を多く聞きます。
一方で、
手前みそになりますが、当塾の塾生は よく自習をしてくれます。
そういう彼女ら・彼らだからこそ、余計にそこにかかる心理的負担というのは
多いのでは無いかと感じています。
幸いにも「勉強しなくて良いことが幸せなこと」ではなく、
「勉強ができないことが不幸なこと」と感じてくれる塾生が多いので
塾としても何かできまいかと、
先の記事にあげたオンライン授業等にてバックアップをしています。
また、希望者に対して、自習プリントの追加テイクアウトを実施しました。
もともと、4月上旬に対面授業の休止が決まった際、
1か月分の課題を小学校~中学生向けに配布をしたのですが、
ほとんどの生徒が1か月経たない内に「終わった!」と連絡が来て、
自ら追加課題を求める声が多かったので、再度整えた次第です。
対面での個別授業に拘りたいという気持ちは抑え、0か100かではなく、
出来ることを出来るだけやってあげることが大事だなと改めて感じています。
塾として、勉強したいと思っている塾生に対して出来ることを続けていく。
自粛すべきところは自粛して、
その範囲で積極的になるべき所はあると思っています。
桜の花びらが散った足元の道路にも、
視線を上げた先に佇む葉桜にも、
両方に目を向けて毎日を過ごしていきたいと思います。
ゴールデンウイーク明けの授業等については、
近日中に詳らかにお伝えを致します。
窮余の一策のような形にはなりますが、これも塾生や保護者の皆様にとって
プラウ塾がどうあるべきかを考えた結果です。
末筆ながら、
皆様方におかれましては、ご自愛専一にお過ごしくださいませ。
株式会社プラウ
プラウ経験型教育塾
代表取締役 北山 耕平