インド紀行第1弾
はじめに
はじめまして!プラウにお世話になって約8年、現在は龍谷大学の4回生で就職活動も終わり、卒論にバイトにサークルに遊びに、多忙ながら充実した毎日を送っています笑
そんな中、学生最後の夏休みにインドへ渡航しました。おそらくこのブログを読んでいる皆さん自身、または皆さんの周りで、インドに行ったことがある人は多くないと思います。
今の時代、テレビやネットでインドという国がどんな国なのかある程度知っていると思います。
でも、実際にインドに訪れてみて発見したことや、想像と違ったことなど、ネットには掲載されていないインドのありのままを発信したいと思い、ブログを書くことにしました。
この経験を自分の中だけに閉じておくのはもったいないし、インドってこんな一面もあるんだと少しでもインドに対するイメージが大きくなればいいなと思っています!
なので、気軽な気持ちで読んでいただけると嬉しいです!
(渡航日:2024年8月30日~9月8日)
~インドへ行くまでの流れとインド上陸直後の出来事~
なぜ私がインドへ行くことになったのか?
いつからかははっきり覚えていませんが、いつかインドに行ってみたいという気持ちはずっと心のなかにありました。
そんな中、私が所属する国際学部にインド専攻の教授がいて、その教授とのつながりで運良くインドへ行くことができました。
今まで高校ではオーストラリアに数週間、大学ではハンガリーに約1年間留学していたので、ある程度海外には慣れていましたが、インドへ行くことが決定してからは今まで行ったことのある国とは、全く違う世界なんだろうととてもワクワクした気持ちになりました。
それと同時に、旅行でインドへ行く人は周りにほとんどいないためとても心配されました。笑
そしていざ渡航日になり、関空からホーチミンを経由してデリーに到着しました。私を含め、大学の友達4人でのインド旅がスタートです!
とはいえ先生が大学時代にインドに住んでいたので、そこらじゅうに先生の知り合いがいるのです笑とてもラッキーなことに、2日間ほど彼らにデリーをガイドしてもらいました!
私たちがインドに到着する前に、先生が彼らとアポイントを取っていたみたいです、しかも訪れる都市ごとに違う知り合いにお世話になることに・・・とても有り難いですよね、それにしても先生はすごいです、今から何十年も前にひとりでインドに留学し、現地で言語を習得し、ヒンディー語も話せるんです!
前置きが長くなってしまいましたが、デリー空港に到着してからホテルに到着するまで私たち4人は大はしゃぎでした。笑
とにかく車の運転が荒い!
ホテルの送迎サービスを利用したのですが、運転手のおじちゃんがとにかく陽気で、日本では絶対にありえないことですが、シートベルトしてない、車線関係なしに走行する、クラクション鳴らしまくるなど・・・しかもおじちゃんだけでなくそこらじゅうの車がそんな感じなんです!
私たちはこんな運転を経験したことがなかったので、怖いよりも「すご!」「うわぁー!」「なにこれ!」など驚きと興奮の方が大きかったです。
確実に危険なことはわかってるんですけど、マリオカートみたいで楽しかったです笑多くの人がこんな運転をしているにも関わらず、事故が起きないことが不思議だなと思いました。道路は凸凹な箇所も多く、バイクや人、家畜までも横断しているのがインドです。
みんなお構いなしに好きなときに好きな速さで好きな方向に移動します。初日にして、インド人の自由さを実感しました笑
~デリー観光(1)~
デリーでは先生の知り合いとその奥さんに案内してもらいました!
モンハンさん(先生の知り合い)は、ヒンディー語、英語、日本語、韓国語などが話せるマルチリンガルなので、不自由なく意思疎通ができ、いろいろな観光地に連れて行ってくれました。
まずは、デリーにある最も有名な*シク教の礼拝所のひとつであるバングラ・サーヒブ(Bangla Sahib)へ行きました。
実際、寺院に入るにはいくつかのルールがあります。
まずは服装についてです。男性も女性も、頭髪を布で覆い隠す必要があったので、私たちは参拝者用のバンダナを貸りました。
また、寺院内に入る際には靴を脱ぎます。靴下も脱ぐことが推奨されています。日本では裸足で敷地を歩くことなどないので、抵抗があるかもしれませんが、観光客などが多く集まる寺院は掃除も行き届いているため、そんなに不快に感じませんでした。
お祈りについては、中に入ったら聖典の前に進み、お辞儀をしたり床にひざまずいて土下座のように深く頭を下げたりしてお祈りをします。その他にも寺院によって様々なルールがあります。
シク教寺院についてまとめてみましたが、私自身そんなに詳しくないのでみなさんも一度検索してみてください!説明だけではつまらないので、ここから少しバングラ・サーヒブの魅力をお伝えできたらなと思います!
まず、写真だけで伝わるかわかりませんが、寺院自体が美しく施設も充実しています。
敷地内には綺麗に整備された広大な人工池があり、この水で沐浴をすると病気が治るという噂もあります。ただ参拝するだけでなく、無料食堂でシク教の文化を体験することもできます。シク教参拝者は、誰でも無料の食事ができるサービスもありました。
*シク教:インドの一宗教のひとつでスラムとヒンドゥー教とを融合したものである。インド全人口のうち約2パーセントしかいない少数派。
~インド料理~
ここでは、インドの “食”について紹介します!インド料理と聞いてまず思い浮かぶのが、カレーとナンでしょうか?
私もそのイメージが一番強かったです!間違いではないのですが、一口にカレーといっても多くの種類があり、地域によっても様々です。
ナンもありますが、チャパティやバトゥーラなどその他にもたくさんのパンの種類があります。
食べ物に関しては、写真を見たほうが良いと思うので、私たちが食べた料理をたくさん掲載しておきますね!
ちなみに、ほとんど毎日カレーを食べていましたが、全く飽きませんでした!むしろ日本に帰ってすぐに、インドのカレーが恋しくなりました。笑
(先生の知り合いの家で食べた料理)
~第1弾の振り返り~
インド紀行第1弾では、インドへ行く事になったきっかけ、デリーでの出来事、シーク教寺院、食について紹介しました!
ブログを書くのは今回が初めてで、読みにくい部分や、面白くないところがあったかもしれませんが、ここまで読んでいただきありがとうございます!
第2弾では、世界遺産の壮大な石窟や村について紹介できればいいなと思っています!
楽しみにしていてください!